

HPVワクチンについて

くすの木レディースクリニック北千住では、積極的にHPVワクチンの接種をおこなっています。まれな例外を除けば、子宮頚がんはヒトパピローマウイルス(HPV)が原因と言われています。子宮頚がんは、性交開始前のワクチン接種と性交開始後の定期的な子宮頚がん検診(細胞診)で予防、早期発見をすることができます。
2022年4月よりHPVワクチンの勧奨が再開されました。
以下の①または②に該当する場合は、自治体からワクチンの接種券が送付されます。
① 中学校1年生~高校1年生までの女子(従来の接種対象者)
2022年度は、接種年齢である中学1年生から高校1年生相当の女子の方に、4月下旬頃に送付されます(足立区の場合)。
2023年度以降は、新中学1年生の方に予診票が送付される予定です。
② 1997年4月2日~2006年4月1日生まれの女子(キャッチアップ接種)
2022年4月1日から2025年3月31日までの3年間無料で接種できます。
対象者の方に、2022年8月上旬頃に予診票が送付される予定です(足立区の場合)。
クリックすると足立区ホームページにジャンプします
キャッチアップ接種について
図をクリックすると原本が見られます。
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クリックするとファイルが原本が見られます。
日本医師会ホームページ https://www.tokyo.med.or.jp/22546
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日本医師会ホームページ https://www.tokyo.med.or.jp/22546
当院では以下の3種類のワクチンをご用意しています。ご自分は必要なのか?お子さんへの接種を迷っているご家族、どの種類のワクチンがよいのか悩んでいる方は、ご予約をおとりください。
価格表はこちらをクリックしてください。

定期接種の場合以外は、自費初診料、自費再診料がかかります。

MSDホームページより

「副作用って大丈夫なんでしょうか?」と心配になる方は多いと思います。
一時期、テレビなどで報道された様々な症状は、ワクチンとの因果関係が証明されていません。
図をクリックすると原本が見られます。
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HPVワクチンの有効性は、性交を始める前に接種することでより高いことがわかっていますが、性交開始後の方でも45歳までの方には一定の効果があるといわれています。ワクチン接種を悩んでいる方は、ぜひ一度ご相談ください。
